第1回中國(上海)國際調達大會が25日、上海市で開幕した。主催は商務部と上海市政府。商務部、上海市政府、人民日報社が主催する第1回グローバル調達フォーラムも同時開催された。
ここ數年來、経済のグローバル化進展が加速するのに伴い、國際調達が多國籍企業の世界経営戦略の重要な構成部分になり、國際貿易の新たな潮流となった。多國籍企業の多くは中國に世界的?地域的な調達ネットワークを構築している。2005年の中國の対外貿易額は1兆4千億ドルを超え、06年は1兆6千億ドルを超える見込み。中國対外貿易の全體的な質とレベルは大きく向上し、中國製品のほとんどが國際調達ネットワークに參入する実力を備えるようになった。今フォーラムには國連買付団ら約200人のバイヤー代表者をはじめ、約600人が參加している。
主催者によると、フォーラムでは28日の閉會日までに「國際調達と中國ブランド」を中心的議題とし、「中國における國際調達」「國際調達の將來予測」といった內容についてディベートを行い、最終日に「國際調達の將來予測報告」を発表する予定という。
「人民網日本語版」2006年9月26日